てんかん発作の患者数は1000人に5人と言われるほど、多くの方が発病する危険性のある病気です。また乳幼児から高齢者までどの年齢層でも発症する可能性があります。当サイトでは子供のてんかん発作を中心にてんかんについてご紹介しております。

幼い子どもの写真

てんかん発作の知識や理解と情報を学ぶ講演会

てんかんに関する講演会は、この疾患を持つ本人、家族、周囲、社会の正しい知識・理解・情報などを得られる時間です。
てんかんは、老若男女を問わずにかかる脳の病気で主にてんかん発作と言われるけいれんを繰り返す症状が起こります。しかも、種類や発作型の分類、発病した年齢や性別、投薬の副作用、疾患特有の合併症など、数多くの病症を持ち合わせています。小児・成人・女性・高齢者発症など、身体の成長やホルモンとの関係、老化が要因と分けるだけでも治療や抗てんかん薬の副作用、合併症も異なり注意点も違ってきます。そのため患者本人、家族、周囲の人も含めて、分からない・知らないことなどは、誤った認識や先入観を持つことを引き起こします。
講演会では、てんかんとはどんな病気であるか、発作の症状や治療法、日常生活での対処法や過ごし方など正しい知識を学ぶことができ、患者やその家族のメンタルケアも含め、日々の生活が変わる機会にもなります。また、社会や周囲の理解が深まることで社会生活の向上・充実へと結びつきます。
さまざまな講演会は主に、てんかんに関わる病院・クリニック・医療センターや協会などが主催して各地域で行われています。講師には、てんかんの各分野に詳しい専門医や講演会場地域の専門医療機関の医師などを招き、内容は脳の仕組み、発作の種類などの基礎から外科や薬物の治療、介助や発作の対応についてなどいろいろです。
講演会への参加は、情報交換や交流もできる場所でもあり、たくさんの人との出会いが悩みを抱えた辛い環境から一歩踏み出すきっかけになることも多々あります。
さまざまな人がてんかんについて正しい理解をすると、教育現場や社会での労働関係なども正しい認識に変わることにつながり、講演会はその架け橋になります。