てんかん発作の患者数は1000人に5人と言われるほど、多くの方が発病する危険性のある病気です。また乳幼児から高齢者までどの年齢層でも発症する可能性があります。当サイトでは子供のてんかん発作を中心にてんかんについてご紹介しております。

幼い子どもの写真

イスコチン治療でみられる発作とは

もともとが結核の治療に使われているお薬として知られています。別名がイソニアジドです。しかし結核菌もイスコチンに対して耐性をつくりますので、単独でこのお薬を処方することはありません。どのお薬にも言えることですが、副作用や発作があります。イスコチンには有害作用の中にてんかんによる発作が報告されています。神経障害や妊娠されている女性、けいれん発作などを起こす可能性のある方には、イスコチンとともにピリドキシンが処方されます。代謝の過程でイスコチンは肝臓で処理されることがいわれています。肝臓疾患をお持ちの方が治療としてイスコチンをお使いになられる際には、半減期というものに注意しないといけません。半減期が延長することで、体内にいつまでも残留していることが毒性または副作用、発作につながってきます。ほとんど75~95%は腎排泄といわれていますが、少量は唾液、喀痰、糞便にも排泄されます。最終手段として体内に蓄積したイスコチンを血液透析や腹膜透析で除去することもあります。今の時代、頭痛や集中力の低下、記憶力の低下、うつなどの症状もイスコチンの服用と関連性があるのではないかともいわれています。治療のため処方や使用される際は、患者自身や家族、医療従事者もふくめ自殺行為などの重篤な発作がおこることもあることを前提にして様子をみるべきではないでしょうか。またイスコチンは食べ物との組み合わせでさまざまな症状がでることが知られています。例えば、魚、チーズやワイン、そら豆、バナナやパイナップルなど多くの方が好んで食べるようなものが報告されています。食材との組み合わせに関しては医師に相談し、普段みられない症状など変化がありましたら受診するようにしましょう。